2018年12月31日月曜日

2018年の音楽リリース状況

今年は、音楽の話題をあまり書かなかった。正直言って余り心を動かすようなリリースがなかったのがその原因だ。Led Zeppelinの結成50周年と言っても、The Song Remains The Sameのリマスターは、目新しさはなかったし、例の大型写真集は、内容は余り新しいものはないようだし、何しろでかすぎる。しかも本は湿度に弱い。断捨離実行中の私には、手を出しずらいアイテムだった。Piterestで珍しい写真がスマ―トホンで見れる時代だ。Underground界では、929のSB音源が発掘されたりはしたが、あまり目新しさはなかった。Jimi HendrixのElectric Ladylandも内容は大したことがないうえに、またしてもLPサイズのでかさ。LPサイズのアイテムは、昨年のCrimsonのSailor's Taleで最後にしたい。そんな中で私の中で、一番のアイテムだったのは、Jimi Hendrix の Both Sides Of The Skyだ。未発表曲が満載の良好なアイテムでJimiのファンなら間違いなく楽しめる。今年唯一の収穫だった。来年以降は、69年のRAH音源が必ずマスターテープであるはずなので、Eddie Kremar氏に期待したい。
      

        

2018年12月28日金曜日

飼い猫が170キロ移動、1ヵ月後、チップで飼い主に戻る。

静岡市で飼われていた猫が、11月中旬に姿が見えなくなったが、1か月後、名古屋市中区の大須観音の屋根裏で見つかった。首付近にマイクロチップが埋め込まれていて、飼い主が判明した。ネコというのは、大体自分のテリトリーがあって、せいぜい数キロと言われているが、170キロも移動するのは珍しいのではないか。たまに迷いネコを探す張り紙を見かけるが、実態はなかなか見つけるのは難しいと思う。マイクロチップに飼い主と住所電話番号を登録しておけば、このように見つかることがある。無事の再会を祈るばかりである。
       

2018年12月25日火曜日

消費税増税再延期も視野へ 東証が、2万円割れ (NY株式市場下落を受け) 

25日の東京株式市場の日経平均株価が1,010円下げ、19,155円で終了した。平均株価が2万を割るのは、昨年9月以来、1年3か月ぶりの低価格となった。これは、明らかに、最近のNYダウの急激な下落を受けての事である。明らかに東証というか世界市場はNY市場に連動している。このNY株式市場の情勢は、トランプ政権による米国政治の混迷と米中貿易摩擦の経済減速懸念が影響しているのは明らかだ。ファーウエイの幹部がカナダ政府に拘束されたことが象徴的だった。米国の経済指標が悪くなっていないが、思惑だけで売られ過ぎていると、あるエコノミストは話す。しかし、来年の前半にかけ、NY株式市場は下降局面に入ったとの見方が優勢だ。ちょうどリーマンショックから10年余り。前回は、下降局面は1年後の2009年まで続き、回復には2011年までの2年を要している。歴史は繰り返すのか?それとも短期的な動きなのか?予断は許さない状況に入ったと言える。来年にかけ、さらに下落すればリーマンクラスの景気の悪化となり、安倍首相は消費税10パーセントへの引き上げの再度の延期を決定しなければ、前回延期したこととの整合性がとれないことになる。
           

2018年12月14日金曜日

辺野古埋め立て土砂を積み出し、国策協力企業 琉球セメント

良いかとか、悪いかとかの問題ではなく、沖縄にはこういう事実があるということ。琉球セメントは、沖縄の企業だが、ALSOK(旧国際警備保障)は、完全に本土の企業です。警備費は、900億とも言われる。大いなる矛盾とお金の大盤振る舞い。警備員は安月給で会社が潤う。





辺野古に土砂投入

日本政府は、12月14日午前11時頃、辺野古沿岸部で土砂を投入した。これは、私見によれば来年は統一地方選挙や参院選、また沖縄の辺野古移転の住民投票もあり、なんとしても今年中に既成事実を作りたかったと見られる。2016年に高江のヘリパッドを作ったが、本格運用されておらず、既成事実作りとみられる。実際、防衛大臣は2022年中までの移転は困難との見方を示した。
      

2018年12月10日月曜日

ナディア・ムラドさん ノーベル平和賞受賞式出席へ

過激派組織イスラム国「IS」の性奴隷から脱出し、ニューヨークの国連サミットでその体験を演説し、今年のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさん。声を挙げるまでの契機をドイツの心理学者のジャン・キジルハンさんに語った。12月9日、東京新聞朝刊より。


2018年12月6日木曜日

気温急降下

本日(6日)はまたまた気温が急降下。一昨日(4日)と比べると10度くらい下がった。季節が2か月くらい変化した印象だ。しかも雨。今年の天候は異常だ。まず、1月の異常低温に始まり、4月の高温、関東の異常に早い6月末の梅雨明け。そして西日本の大雨と猛暑。逆走台風に、毎週のように大型の台風の接近。そして、10月の30℃越え。12月の20℃とトランプ氏のツイッターのように忙しい。地球はどうしたのだろうか?

2018年12月4日火曜日

今日は、異様なくらいの暖かさ

今日、12月4日は、川口市で午後2時半ぐらいに22℃を記録。体感的には12月なのに暑いくらいに感じた。春の訪れのようだった。今年の冬は短かったですねー。というくらいの気温だった。今年は異常気象だ。まず1月の異常な低温。梅雨が6月に明けるという早さ。災害級の猛暑。10月の始めに30℃を記録した日もあった。そして締めくくりは、今日の暖かさ。もう参るね。これから寒くなると体感的に辛いのだ。しかし暖冬傾向は変わらないみたい。

2018年11月28日水曜日

2025年 大阪万博決定。

大阪が、ロシアのエカテリンブルグとアゼルバイジャンのバクーを破り、2025年の万博の誘致に成功した。大阪万博と言えば、1970年の印象が強い。当時、家族と行って、大阪の親戚の家に泊まったのを思い出す。夏休みに行ったのだが、アメリカ館とかロシア館は大変混んでいて、待ち時間が2時間とか3時間で、父と祖父はそんなの並べないといって、人気のパビリオンは行かずじまい。記憶にあるのは、モルモン教のモルモンパビリオン。ガラガラで、すぐ入れた。ほかにも並んでいない所に行った記憶がある。人が多すぎて良い印象はない。 ところで、2020年東京オリンピック、2025年大阪万博とくれば次は札幌か?デジャブである。日本人はイベントが好きなのか?パリは、税金がもったいないので万博を辞退したらしいですよ。前回は、日本が高度成長期だったからいいものの、今回は低成長期の開催。負の遺産にならなければいいが。


2018年11月21日水曜日

我が家のスマートメーター

東京新聞の11月18日と21日の記事に出ていた、スマートメーター発火問題。我が家のスマートメーターを確認したら、東光東芝メーターシステムズ S43WS-TA 2015年製。正に対象品でした。いやー、驚きました。東電パワーグリッドに電話したら、折り返し調べて電話するという事で、電話がきましたが、いつ交換の手紙をだすか今の時点で不明という。悠長な対応だ。不安な方には、早急に交換するとの事で本日の1時から3時の間に交換となりました。また、中部電力管内でも、1件損傷、異音や室内の照明がちらつくなどのトラブルが計54件見つかった。







2018年11月19日月曜日

DAYS JAPAN誌が廃刊

DAYS JAPAN(デイズジャパン)が来年2月で廃刊になるそうだ。出版不況の中店頭での部数減少(2,000部程度)と発行人の広河隆一氏の健康問題が原因だという。沖縄問題やシリア問題を独自の視点から扱い、リアリスティックな話題を提供する、写真を中心とした雑誌だったが、残念だ。週刊金曜日も赤字で存続が危ぶまれている。若い人はこういった雑誌を読まないし、読者は、50代、60代が多いそうだ。ということは、先細りは必至で、こういう硬派な雑誌は時代遅れになった印象だ。本多勝一氏もすでに引退状態で、昔と違って今は殆ど影響力がない。時代は変わった。


2018年11月15日木曜日

稀勢の里が休場

横綱稀勢の里がが5日目から途中休場することになった。15日朝、50人以上の報道陣が福岡・大野城市内の田子ノ浦部屋宿舎に集まる中、横綱本人が応じた。決断を問われると「応援してくださったファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、休場する事になりました」。4日目の取組を終えた夜、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)と話し合いの場を持ち、決めたという。
しかし、横綱はケガ(仮病?)で休場ということでその力士生活を保障されている。親方の部屋の収入は横綱がいるといないでは大違いだ。だから、相撲はぬるま湯体質に浸かっていると言われてもしょうがない。プロ野球は厳しい。貴乃花を追い出して、これで財団法人、国技と言えるのだろうか?現状では、貴乃花の新団体の設立も厳しく、モンゴルの2横綱も休場で逃げている。相撲人気は一部の人のものとなりそうだ。



稀勢の里が4連敗、前には出たが体がついていかず、休場の危機も?

稀勢の里(32=田子ノ浦)が、初日から4連敗を喫した。結びの一番で初日から3連勝と好調の前頭2枚目の栃煌山(31=春日野)にすくい投げで敗れた。土俵際に押し込み、軍配は1度、稀勢の里に上がった。だが、物言いの末、稀勢の里の体が先に落ちたとして軍配差し違えで、初日から4連敗となった。

横綱の初日から4連敗は31年1月場所の宮城山以来、87年ぶり、1場所15日制になってからは初。

前日の3日目は横綱としては26年ぶりに初日から3連敗、横綱在位11場所目で15個目の金星配給となった。初日からの3連敗は、横綱では92年初場所の旭富士以来、史上7人目。自身は小結だった09年初場所以来、9年ぶり。3連敗後、4日目の土俵に立った横綱は大乃国ら3例だけと断崖絶壁に追い込まれていた。

休場も危ぶまれながら、気力を振り絞って強行出場したが、一人横綱初白星は、想像以上に遠かった。



2018年11月14日水曜日

稀勢の里が九州場所、初日から3連敗

稀勢の里が、ピンチである。完全に力んで、下位力士に焦りを見透かされている。しかも腰高。本人も相当焦っているはず。ガチンコ力士なので八百長もできない。真面目なので休場もできない。引退の崖っぷちに立たされた。


2018年11月13日火曜日

大谷翔平選手が、ア・リーグ新人王

エンゼルスの大谷翔平選手が、ア・リーグ新人王に選ばれた。2001年のイチロー選手以来17年ぶり日本人の受賞となった。ヤンキースのアンドゥハー内野手の方が成績は良かったが、2刀流が評価された。


2018年11月6日火曜日

ハロウィーンと沖縄の成人式

つい1週間前程行われた日本のハロウィーンの情けない騒動。なにか沖縄の成人式の男性の騒ぎと似ていると思った。何か行事にかこつけて、有り余る若さのエネルギーの集団での発散。その発散は、警察の車両には向かわない。暴力でさえ打算的。もともと日本にはこのような習慣はない。お菓子の会社が広めたとしか思えない。これは「文化」とは程遠い。渋谷も沖縄も年に1回なのがせめてもの救いだ。その日には、近づかなければいいのだから。


2018年11月5日月曜日

安田さん記者会見

先週、11月2日、シリアで拘束され3年4か月ぶりに帰国した安田純平さんが記者会見した。2時間半を超える長時間の記者会見となったが、詳細な事実をよく覚えているものだし、また冷静な話しぶりには、優秀なジャーナリストであると感心させられた。橋本前大阪市長やネットの否定的な発言はあるものの、よく3年4か月耐えたものだと思う。この人は、相当忍耐強い人だと思う。










2018年11月1日木曜日

東京五輪負の要素

「東京五輪は多くの問題点が指摘されている。地震、豪雨、酷暑など、近年増大傾向にある自然災害が、五輪と重なる懸念。人口が密集する首都圏での開催は、混雑と厳重な警備で日常生活への影響が予想される。どこまでも膨らむ経費と広がる開催地は、コンパクトを掲げた当初の考えと大きく隔たっている。これだけ負の要素があれば、五輪返上の議論があってもいいはず」抜粋させて頂いたが、新聞投書された千葉県佐倉市の農業、小川道夫さんのご意見である。東京都や政府、世間や新聞を始めとするマスコミが五輪を推奨して当然の論調のなか、小川さんが問題を提起したことに、拍手を送りたい。東京五輪が大惨事となって、東京の地位が低下しなければいいのだが............


2018年10月30日火曜日

木之内みどり

高校1年の頃だから、1976年頃だろうか?当時GOROという男性エンターテインメント雑誌があって、私のアイドルであった木之内みどりが、たびたび表紙を飾っていて、書店で見つけると買っていたのだが、流石に42年も経つと引っ越しも度々したので、そんな雑誌は、等の昔になくなってしまっている。ところが、最近PinterestというSNSで木之内みどりの表紙のGOROの写真を見つけた。この中の何枚かは、買った記憶があるね。いやー、ほんと懐かしい。青い時代だ。



2018年10月25日木曜日

安田純平さん3年4か月ぶりに開放。

2015年6月にシリアで、行方不明になった、ジャーナリストの安田純平さんが、14日カタールとトルコとの共同作戦により、解放された。トルコのアンタキヤの入管施設で本人と確認された。解放には、カタールが300万ドル支払ったとされ、日本政府は、積極的には係っていない模様だ。日本政府のシリア渡航禁止勧告を批判していたこともあり、日本政府は、この件に関しては、殺害されても自己責任とする考えを暗に示していた形だ。タイで、少年らが洞窟に閉じ込められた件では、その後救出された少年らは、英雄になっており、日本との乖離は大きい。後藤健司さんの件では、日本政府は見殺しにしており、かつての福田政権の「人命は地球よりも重い」といった考えからは、自己責任論を押し付けており、2004年頃からこの考えは顕著になっている。安田純平さんは、帰国を歓迎されるべきだし、もしそういう風潮が否定されるなら、日本は、サウジアラビアと同じ独裁国家の一員と言われても仕方あるまい。



2018年10月16日火曜日

沖縄戦終結の日は?

6月23日は、沖縄戦慰霊の日として、大々的な式典が行われ、沖縄戦の終結日として多くの県民から認識されている。しかし、6月23日以降も日本軍のゲリラ戦がアメリカ軍との間に行われた。そして、1945年9月7日現在の嘉手納基地のある場所で、日本軍とアメリカ軍との間で降伏調印式が行われた。一方、日本本土では連合国側と日本軍が、東京湾沿いの戦艦ミズーリ号上で、降伏文書が交わされたのは、9月2日である。このひは、V-J Day といっぱんにいわれている。我々の自己都合的な考えは、こういうところにも表れている。

2018年10月15日月曜日

矢野新監督が誕生。

阪神タイガースは、今期の最下位を受け、金本監督が先日辞任をしたが新監督に2軍の指揮官であった矢野燿大氏が一軍の監督に昇格した。この矢野新監督は、97年オフに、大豊選手とともに関川、久慈選手(共に中日)とトレードで阪神入りしている。阪神のお目当ては、大豊だったが、矢野は隠れた実力を持った選手で、阪神の暗黒時代に捕手で地味に活躍した人だ。意外と言っちゃ失礼だが、活躍しそうだ。

2018年10月9日火曜日

こりゃ、あかんわ。

阪神タイガースが、10月8日のヤクルト戦で、6−5で敗れ、今期の最下位が決定した。暗黒時代を象徴する野村監督時代の2001年以来17年ぶりの情けなさ。ここ10数年はそこそこ期待出来ていただけに、この体たらくは。ロサリオといい中谷といい、桑原、マテオ、戦犯やな。情けなかっ。

2018年10月3日水曜日

1971-09-29 Soundboard tape released

Empress Valley Records 2CD 'How the east was won' plus stairway and friends from separate release as single.
Excellent Mono Soundboard recordings.

OSAKA FESTIVAL HALL September 29, 1971

disc1
O1. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Since I've Been Loving You
05. Dazed and Confused

disc2
01. Smoke Gets in your Eyes
02. What Is and What Should Never Be
03. Moby Dick
04. Communication Breakdown
05. Rock and Roll

EVは、9月29日のSB音源を小出しにリリースした。うーん、どういうルートから漏れているんですかね。小出しで、しかもつまらんアートワークで。こんなつまらん仕様どうでもいいので、もっと安価で音だけハイレゾでだしてほしい。またMonoというのもさもありなん。Torrennt,Dime a Dozenでは、好事家が他の音源で補正してアップロードしてくれています。音だけ聞きたい私にはこちらのほうがありがたいですね。




2018年10月1日月曜日

沖縄県知事選挙で玉城デニー氏が勝利

9月30日行われた、沖縄県知事選挙で、玉城氏が、39万票で、31万の佐喜真淳候補に勝利した。公明党の推薦などもあって、接戦が予想されたが、予想外の差がついた形だ。やはり争点は、辺野古移転問題が一番だが、有権者は、NOを突き付けた格好だ。やはり、どう考えても、海を埋め立てて、新基地を造るというのは異常だ。日本政府は、沖縄を属国扱いしているようにもみえてしまう。民意が明らかになった以上、日本政府はアメリカにこの民意を伝えて、普天間飛行場の辺野古への移転の中止を伝えるべきであろう。
      

2018年9月27日木曜日

台風24号が接近

今年は、それにしても異常気象だ。1月は、記録的な低温注意報が出て、さいたまはー5度に下がって、水道管が凍ったりした。そして、春を一気に飛ばして暑くなり、関東地方は梅雨明けが6月という異常な速さ。そして、7月、8月の酷暑と台風の異常な発生。西に進行した台風もあった。と思ったら9月に10月末並みの寒さと雨が続いている。台風24号は沖縄県知事選挙に影響を与えそうだ。組織票を持っている自公推薦候補が有利になるのは定説だ。

自分ファースト

人間だれしも自分が可愛いものだが、都知事となると話は違う。小池さん、なぜ沖縄県知事の自公推薦者を応援演説で沖縄でしたのでしょうかね。昨年は、希望の党で自公と対立していたはず。税金を使っているであろうし、都民も沖縄県民も迷惑に違いない。東京オリンピックに向け自民党に貸しを作ったとの見方が一般的だが、自分ファーストに磨きがかかったようだ。

貴乃花親方が「引退」

貴乃花親方が相撲協会に引退届を提出した。25日の記者会見で明らかにした。昨年の日馬富士暴行問題から始まった貴乃花親方と相撲協会との対立は、貴乃花親方の引退(退職)という形で結論を見た。貴乃花親方は、一途で頑固な性格なのだろう。兄の若乃花氏とも母とも縁を切ったが、とうとう相撲協会とも縁を切ってしまった。こういう運命なのだろう。これから法廷などでの再燃があるとの見方もあるが、すっきり身を引いてしまうような気がする。相撲協会ってなんかドロドロしていて怖いところですね。

2018年9月17日月曜日

藤浪晋太郎よくやった。

昨日の阪神、DeNA戦では、久々の晋太郎の3勝目。打つ方では、満塁ホームランのおまけ付き。大山の活躍もあって大勝した。晋太郎が活躍しないと阪神の上位浮上はない。晋太郎がここまで、不調になったのは、一昨年の金本監督懲罰的な投げさせかたに問題がある。大阪桐蔭は選手の長所を伸ばす指導方法だ。藤浪晋太郎は現代の教育を受けた若者なのだ。金本監督もやっと気づいたかも知れない。

2018年9月13日木曜日

今日、(9月13日)沖縄県知事選挙が公示

本日、沖縄県知事選挙が公示されました。投票は、9月30日です。県内では、選挙カーが、音をたてて走り回る事が予想されます。
立候補者は、現時点で、(午後3時現在)で以下の4人です。
佐喜眞淳(さきま・あつし) 54 無所属(自由民主党・公明党・日本維新の会・希望の党推薦) 前宜野湾市長
玉城デニー(たまき・でにー) 58 無所属(立憲民主党・国民民主党・日本共産党・自由党・社会民主党・沖縄社会大衆党支援) 自由党幹事長、前衆議院議員
渡口初美(とぐち・はつみ) 83 無所属 琉球料理研究家、元那覇市議会議員
兼島俊(かねしま・しゅん) 40 無所属

実質、佐喜眞氏玉城氏の一騎打ちの様相です。
それにしても、佐喜眞氏は、辺野古の「へ」の字も言わない。これは、「名護方式」と呼ばれ今年の2月の名護市長選挙の自公維新推薦候補が勝利した成功体験をそのまま踏襲した戦略だ。このやり方にSNSやデマなどが加わり、若い世代が自公推薦の渡具知氏に投票した経緯がある。このやり方は、巧妙で汚い。当選すれば辺野古への移転を容認するのは100%確実だ。玉城氏は、辺野古移設に反対と言っているではないか。辺野古移転賛成を言わないのは、公平でない。県民の民度が問われている。

              玉城デニー氏
              

              佐喜眞 淳氏

選挙とは、直接関係ないが、デニー氏は、ロックをこよなく愛しているそうである。58才との事なので私と同じ世代だ。オキナワンロックの雄、紫のファンなのか?聞いてみたいところだ。

2018年9月11日火曜日

17年目の9.11

今年もまたやってきた、某霊のごとき事件のアメリカ同時多発テロ事件記念日。あの2001年9月11日から、世界から寛容が失われた。アメリカはアフガニスタンに侵攻し、当時の小泉純一郎首相は、これを支持。後に続くイラク戦争では、テロ特措法を成立させ、のちの一連の法律の成立に繋がった。すべての序章がこの日から始まった。

やはり、やはりの障害者差別

お役所が、障害者雇用の義務の割合を組織ぐるみで隠蔽していた。それも巧妙かつ長年に渡って。7月のコラムにも書いたが、お役所が相模原やまゆり事件の植松被告の障害者差別の思想と同じ考えを持っていたということになる。アメリカは、人種差別が激しいが、日本も障害者差別や部落差別、はたまた韓国人、中国人差別が歴然とある社会ということを念頭においていたほうがいい。綺麗事では済まされないのだ。

全米オープンで、大坂なおみが優勝

アメリカ人は、セリーナ・ウイリアムスが好きである。なぜなら、彼女はここ10年程アメリカ女子テニス界のスーパースターだったからだ。そのスーパースターが出産で最近は、あまり活躍できないでいた。今回の出来事は、世代交代を強く印象付けることになった。教訓。「何事も栄光は永遠には続かない」


2018年9月5日水曜日

告発の教訓

斎藤美奈子氏の本音のコラムよりは、正論を突いている。スポーツ界のパワハラは、昭和の時代には、当然にあり、私も体験したが、今の時代は、個人情報保護と同じように、許されなくなってきている。時代は変わったのだ。自民党の安倍1党独裁体制もしかりだ。むかしは、不祥事があれば政権は崩壊していた。今は、開き直りだ。もう勘弁してほしい。このままでは、日本がどんどん嫌いになっていく。日本の東京の企業も危うい。金拝主義がまん延している。そんななかで、斎藤氏は永田町も霞が関も忖度の構造が永遠に続くと思わない方がいいと説く。


台風21号、関西を直撃

台風が9月4日非常に強い勢力を維持したまま大阪を直撃した。大阪はまるで沖縄先島諸島を通過する台風のような猛烈な風に襲われた。沖縄の看板は台風に備えて、ペンキ手書きのようなところが多いが、(30年前の事ですみません)大阪は、そのような準備がなく、看板は設置放題で強風を考えていない。なので40メートルの風が吹くとすぐにはがれてしまう。東京も同じだ。
それにしても、今年の気象は異常だった。(9月時点で)まず、1月の記録的低温があった。東京や埼玉で水道管が凍るのは50年ぶりくらいだ。その後、4月に暑い日があり、桜や、つつじ、あじさいといった花が早く咲いてしまい、梅雨明けも6月だった。夏は2か月続き、連日35度を超える日が続いた。そして、猛暑の間には台風の本州への接近、逆走台風もあった。とにかく外で仕事をしている身には辛い。手が悲鳴をあげ、冬はあかぎれ、夏は低温やけどで、ヒリヒリがいまだに治らない。7月の看板持ちでは、熱中症にかかり、相当辛かった。手のしびれがいまだ治らない。軽い脳震盪を起こしたようだ。そのトラウマは今も続く。ポスティングの仕事も昼間できるのは、6月が限界で、7,8月は夜にやらざるを得ない。普通でいられたのは、3,4,5月くらいだった。今年も冬の訪れは、早く来そうだと懸念している。

2018年9月4日火曜日

東京オリンピック後に不況?

しかし、石原慎太郎という政治家というか作家は、どうしようもない。都知事時代にオリンピックを誘致したり、尖閣諸島を国有化しようとしたり。いずれも自身では実現しなかったが、その影響は大きく、後継者が実現している。ただ単に自分の信念だけで行動して責任を取ろうとしない。巨額の経費がかさむ五輪の強行を危ぶむ声は絶えない。五輪後の経済は、過去どのオリンピックも次の年の経済は下落しているのだ。いや、五輪前に不況が来るという見方も一部ある。あまり心配してもしょうがないが。



2018年8月26日日曜日

甲子園、日本の夏を象徴

ドナルド・キーンさんが東京新聞で不定期連載の東京下町日記が、本日(8月26日)掲載されたので、引用させて頂きました。なかなか示唆に富んでいる。しかし、今年の夏は異常な暑さだ。暑さは写真では伝えにくい。それにしてもキーンさん、相当ご高齢のはず。暑いのでお気をつけください。と声を掛けたくなる。




2018年8月18日土曜日

アレサ・フランクリン死去

ソウルの女王、アレサ・フランクリンが、8月16日膵臓がんのため、ミシガン州デトロイトの自宅で死去した。76才だった。私が、大学生の頃、ソウルにぞっこんだった頃、Stevie Wonder とともにAretha Franklinは、(因みに英語圏ではアリーサと発音)アイドルだった。Amaizing GraceといったAtlanticからのアルバムは、ボロボロになりながらも今も所有している。
彼女は、本物のゴスペル歌手だ。最近20年くらいからゴスペルという言葉が独り歩きしているが、彼女と数人以外はすべて、まがい物だ。軽々しくゴスペルという言葉を使わないで欲しい。1973年のAmaizing Graceというアルバムを聴くとそのことがよくわかると思う。
まさか、死ぬとは思いもしなかった。時代の経つのは本当に早い。私も年を取ったことになる。Arethaの死去は、私の死を身近に感じさせる出来事だった。
Page, Eric,Jeff,Richie,などが死去した時も強くそのことを思うだろう。
R.I.P. Aretha.


2018年8月9日木曜日

北朝鮮も猛暑

記録的な猛暑が続く北朝鮮で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が人民服の上着を脱ぎ、半袖シャツ姿で地方視察を続けている。北朝鮮の8日付の「労働新聞」(電子版)は1面に写真を掲載。猛暑でも働く指導者との姿を印象づけようとしているとみられる。朝日新聞デジタルより。

それにしても、西側諸国の最高指導者は、暑くても背広にネクタイ姿が多い。北朝鮮は、金正恩氏がこの格好。笑っちゃうね。案外とこの国は、ユニークで独特だ。


翁長雄志沖縄県知事が死去

8月8日、夜、7時、沖縄県知事の翁長雄志氏が死亡した。ナダガータラチョンドー。本当、涙が出るよ。ここまで、沖縄の事を思った知事もなかなかいない。瀬長亀次郎氏、太田昌秀氏と双肩する知事だった。しかし、辺野古の移設阻止が現実的でなくなってきた現在、それに比例するかのように、翁長氏の苦悩も深まったようでならない。そこに、肝臓がんという病が取り付いてしまった。5月に入院して手術後は、まるで67才とは思えない程痩せ、以前とは風貌がまるで変わってしまったのが、痛々しい。人間、いつかは死ぬとは言え、志半ばの死去は誠に残念だったであろう。心からお悔やみを申し上げます。

翁長知事病気前








翁長知事病気後