2018年9月5日水曜日

台風21号、関西を直撃

台風が9月4日非常に強い勢力を維持したまま大阪を直撃した。大阪はまるで沖縄先島諸島を通過する台風のような猛烈な風に襲われた。沖縄の看板は台風に備えて、ペンキ手書きのようなところが多いが、(30年前の事ですみません)大阪は、そのような準備がなく、看板は設置放題で強風を考えていない。なので40メートルの風が吹くとすぐにはがれてしまう。東京も同じだ。
それにしても、今年の気象は異常だった。(9月時点で)まず、1月の記録的低温があった。東京や埼玉で水道管が凍るのは50年ぶりくらいだ。その後、4月に暑い日があり、桜や、つつじ、あじさいといった花が早く咲いてしまい、梅雨明けも6月だった。夏は2か月続き、連日35度を超える日が続いた。そして、猛暑の間には台風の本州への接近、逆走台風もあった。とにかく外で仕事をしている身には辛い。手が悲鳴をあげ、冬はあかぎれ、夏は低温やけどで、ヒリヒリがいまだに治らない。7月の看板持ちでは、熱中症にかかり、相当辛かった。手のしびれがいまだ治らない。軽い脳震盪を起こしたようだ。そのトラウマは今も続く。ポスティングの仕事も昼間できるのは、6月が限界で、7,8月は夜にやらざるを得ない。普通でいられたのは、3,4,5月くらいだった。今年も冬の訪れは、早く来そうだと懸念している。

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