2018年11月19日月曜日

DAYS JAPAN誌が廃刊

DAYS JAPAN(デイズジャパン)が来年2月で廃刊になるそうだ。出版不況の中店頭での部数減少(2,000部程度)と発行人の広河隆一氏の健康問題が原因だという。沖縄問題やシリア問題を独自の視点から扱い、リアリスティックな話題を提供する、写真を中心とした雑誌だったが、残念だ。週刊金曜日も赤字で存続が危ぶまれている。若い人はこういった雑誌を読まないし、読者は、50代、60代が多いそうだ。ということは、先細りは必至で、こういう硬派な雑誌は時代遅れになった印象だ。本多勝一氏もすでに引退状態で、昔と違って今は殆ど影響力がない。時代は変わった。


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