2016年4月15日金曜日

松本匡著「この経済政策が民主主義を救う」

文芸評論家の斎藤美奈子ご推薦。野党議員には、ぜひ読んで欲しい本と紹介されています。松本匡著「この経済政策が民主主義を救う」


2016年4月11日月曜日

志位さんのポスターが出色の出来

町に、良く張ってある選挙ポスター、目立つのでつい見てしまうのですが、何党かの政党が固まって張っているパターンが多い。そこの所有者が、頼まれるとどうぞどうぞということで、まあ人のいい人なんでしょう。町散歩をしていたら、例によって、公明党、共産党、自民党がまとめて張ってありました。(一部別の個所に貼ってあるポスターもあり)写真のプロに頼んでいる可能性が高いですが、志位さんのポスターが出色の出来です。





右上からのライティングと、手を合わせたポーズ、何かを語りかけているような笑顔。
政党のポスターとしては、最高の出来です。ついつい見とれてしまいます。
いわゆる、志位さんの言わんとすることが、このポスターですべて、表現出来ているのです。
                     100点満点です。
                     見事なポスターの見本。







因みに、こちらはいわゆる普通のどこにでもありそうなポスター。
つい、見逃してしまいそうです。司法試験を合格して弁護士になりました、というのが見え透いていて、ちょっとイヤミ。司法試験に合格したから政治家として何をするのかというのが全くみえてこない。単に志位さんを一緒に掲載すれば、いいと言うわけではないし悪徳弁護士というのも、世の中にはゴマンといるのを、選挙対策事務所は理解していない。また志位さんの主張ともそぐわない。
                      最悪なポスターの見本。




主張はしているものの、写真との関連性は、ないしそもそも写真と印刷が素人レベル。
でもこれが、ポスターとしては、標準レベルですが、主張と顔写真の関連性がないし、
この道を、まっすぐ、と書いても経済再生の「この道」の具体的な説明がなく、単なるイメージ
でしかないので、つい見過ごしてしまいがちだ。
                     ダメなポスターの見本。








TOKYOとアルファベットが斬新だが、安倍さんが講演会に出てきそうなイメージだ。
そもそも、弁士は参議院議員中川まさはると衆院の松本文明と記載してある。
8月3日じゃ先の事すぎる。そもそも去年の8月と勘違いする人もいるかもしれない。
                 普通レベルのポスターの見本。






ポスターとしてはデザインが良いし、そもそも自民党のように人を勘違いさせるようなこともなく、
平成28年と書いてあるので、非常にわかりやすい。
竹谷さんと永沢さんの写真がよく取れているし表情もいいので、合格点です。
いいポスターの見本。






2016年4月7日木曜日

さいたま市の桜

昨日、4月6日、さいたま市の見沼用水西縁の桜が満開を迎えていました。私自身はお花見が好きではありません。なぜかというと、昼間から酒を飲んでどんちゃん騒ぎ、またブルーシートを使った席取りトラブル、会社の新入社員がやらされる席取り、人込み、最近はネットの情報による外国人の増加。私の一番嫌いな事です。上野公園や千鳥ヶ淵、目黒川の桜などは行く気もしません。しかし、さいたま市の見沼用水西縁の桜は、宴会をする人も見当たらず、シートでお弁当を食べる主婦のグループが数組という状況でした。地方に行くとこういったような無名の桜が少なからずあるようです。そういった所の桜は純粋にきれいです。しかし、私は桜が好きではありません。戦前の回転魚雷「桜花」や同期の桜を連想させるからでしょうか。
写真を撮ったのでアップします。まだ2,3日は散らずに残っていそうです。








2016年4月6日 午後12時頃の景色です。

2016年4月6日水曜日

民進党の岡田代表が川口駅前で演説

本日(2016-4-6) 民進党の岡田代表が川口駅に来所、20分ほどの演説を行いました。主張は、以前と変わらず、何も目新しいところはなく、アベノミクスの批判、安保法案の廃案等ワンパターンの主張を繰り返すだけ。聴衆も高齢者ばかりで若い人は、見たところゼロであった。何しろ岡田代表自身目新しさがないし、目の病気のせいか、目力が全くない。なぜか相当に老いたいんしょうなのだ。写真を撮ったのでアップしておきます。応援の意味もありますが、このままでは旧社会党の歩んだ歴史を繰り返すのではないか。繰り返しますが、支持者は高齢者ばかりです。ということはあと5年で、支持率は2%台まで落ち込むでしょう。そうするとどういうことが起こるか?他に政権担当能力がないと勘違いした有権者の投票により安倍さんの自民党が1強政党となります。とにかく日本の政党の幹部連は、自民党、民進党、共産党や公明党も含めて、すべて老害です。これからは、若い人が政治を担わなければならない。老人が元気で活動できるのは、70才くらいまでです。60代の人が日本を動かして何になるか。こうしてみると、カダフィ大佐を失脚させた、リビアの民衆がまともに見えるのが不思議です。



 目に力がありませんね。


「民進党」 ここは臺灣ですか?

 演説の迫力もなし。






 聴衆も高齢者が多い。



今、安倍さんが一番恐れるのは、共産党が一人区で候補者を取りやめることである。






 繰り返しますがここは台湾ではありません。
「民進党」と言う党名は、台湾総統に決まった民進党の蔡英文氏のパクリです。
もはや末期のガンの症状と同じですよ。
社会党が社民党と党名を変更せざるを得なかったのと同じと見るのは、穿った見方でしょうか?




すみません。文句ばかり言って申し訳ありませんでした。



ちなみに、2005年8月に民主党の岡田克也氏が代表だった頃のマニフェストのお姿です。
既に、12年の歳月が流れました。


まあ、私の写真の腕前の問題もあります。

それでは。


2016年4月4日月曜日

死ぬ覚悟

作家の曽野綾子さんが、高齢者は適当な時に死ぬ義務を忘れてしまっていませんか?と語る。さらに、いくらでも生きたいは、傲慢、と言い切り、ある年齢が来たら若い人に機会を譲る姿勢が大事と説く。高齢者の言うことを聴くのは美徳などというのは、もはやとっくの過去の話。高齢者が多額の年金や退職金をもらったり、社会保障制度で優遇されるのは、過去の話になりつつあるべきだ。老害という言葉がある。車でアクセルとブレーキを踏み間違えて、コンビニにつっこんだり、万引きする高齢の割合の多さ、キレまくる老人。確かに品のない話ではあるが、曽野綾子さんの言うことも一理ある。年金などは、税金ですべてまかない、年齢による差をなくす。極論かもしれないが、今の政治家は、責任を持たないであろう。それでは、曽野綾子さんや政治家、ましては私は、『死ぬ義務』どう思っているのかよく考えるひつようがある。年を重ねて死を語るには、まず己の死を語るのが作法ではないか、という宮子あずささんの主張は正論かもしれない。



2016年4月2日土曜日

Keith Emerson氏が自殺


Keith Emersonが自殺により死亡した。なんでも、エマーソンは右手の神経性障害に苦しんでいたようで、最近では8本の指でしかキーボードを弾くことができなかったらしい。さらに、最近は、右手の神経痛が悪化。その痛みは毎日増していったという。エマーソンは症状がさらに悪化するのを自覚していたため、うつ状態だったと情報提供者からの話として伝えている。なんか、気持ちはわかるなぁー。彼は、70年代初頭から、いや60年代から、キーボードのスーパースターで、数々の斬新で神がかりなプレイを80年ごろまでは続けていた。90年代に入ると活動は地味になっていったが、激しくピアノをパーカッションのように弾く彼にとっては、宿命ともいえる神経の病気で、最近のビデオを見ると、右手の薬指と小指はほとんど使えなかったようだ。あのグレッグレイクがKing Crimsonの栄光を捨ててまで、キースをEL&Pを結成したことは、彼がいかに、当時アグレッシブで最高のキーボードプレイヤーであったことの証であろう。
そんな彼が、去年のツアーで客からもう引退しろとか,やじを飛ばされたらしい。トップキーボーディスとの彼としては、耐えられなかったことは、容易に想像できる。
しゃれこうべみそくずし...........................................
合掌   R.I.P.

今でも、ELPのファーストアルバムは、私にとっては最高に輝き続けている。斬新そのものだ。