2014年11月30日日曜日

川口安行の紅葉が見ごろ

11月30日、川口安行の紅葉がピークを迎えていた。
安行という所は、植木の栽培が盛んな所で、植木業者が沢山ある。
この地区を歩くと、植木業者だらけである。
その中で、紅葉の時期に人気なのが、小林もみじ園といって、もみじ専門の業者である。
さすがに、専門だけあって、ものすごい数のもみじがある。
他の業者は、庭木を注文する為のものだが、ここはこの時期、観光地化する。
付近にも、興禅寺や万葉植物苑など紅葉の名所が結構ある。
京都や鎌倉や後楽園などと違って、それほど混んでいない。
特に金剛寺や万葉植物苑などは、観光客が殆どいないのでゆっくり見学できる。
万葉植物苑は、地図にも出ていないので、お薦めである。看板さえ出ていないのだ。



                        万葉植物苑



                        小林もみじ園


小林もみじ園

小林もみじ園



興禅寺

                           興禅寺

金剛寺

金剛寺






高倉健さんと暴力団

先日、11月10日、高倉健さんが死亡した。
テレビや、週刊誌は、特集を大々的に組んでいた。
幸せの黄色いハンカチなど代表作などを紹介して、武骨で寡黙な日本人的なイメージの名男優の残念な死を追悼している。
テレビは、代表作を放映していた。
週刊誌も大特集だ。週刊文春は、山口組三代目組長、田岡一雄氏と少なからずの関係だったことを、田岡一雄元組長の娘が証言している。田岡元組長は、江利チエミを可愛がっていて、婚約者として、任侠の所作とかあらゆることを学んだようだ。そう、当時はヤクザ映画が結構人気があった。
今の時代、暴対法ができて、任侠者は住みずらい世の中になった。他のテレビや週刊誌は、遠慮して、なかなか書けないが、『アサヒ芸能』は、ヤクザものに詳しいだけに、『高倉健と山口組 本誌しか書けない40年の交流秘話』これは、読み応えのある、実話だそうである。


2014年11月24日月曜日

Yesのコンサートに行って来ました。

2014-11-24 東京ドームシティホールにYesのコンサートに行って来ました。
Fragile とClose to the edgeを完全再現するとのことで、4月頃にチケットを買っていたのです。
確かに、危機とこわれものといったアルバムは、高校のころLPで買ってよく聴いていたものです。
その後、90年代に川口のリリアホールでコンサートツアーを行ったり、その後も何度も来日してますが、今回はメンバーも年だし、『危機』と『こわれもの』の全曲を演奏するということで、行って来ました。曲順もアルバムどうりで初めての試みだそうです。最初は、『危機』全曲をアルバムどうり演奏。Heven&Earthからの2曲の新曲をはさみ、『こわれもの』の全曲を演奏。音の悪いCDしかでていないので、素晴らしいものになりました。Chris Squireは、物凄く元気で、YesとはSquireのバンドだと改めて認識した次第でございます。RoundaboutとHeat of Sunriseのベースは鳥肌ものでございました。それに比べ、Steve Howeは、長いコンサートツアーの疲れか、衰えが目立ちました。ミスもあったりして、手に力が入らないようで、かろうじて弾いているような感じで、ほんとハラハラしましたが、まあ全盛期と比べたらいけませんね。昨日は、アンコールでOwner of lonely heartをやったそうですが、本日は、I've seen the good people とStarship Trooper でした。Owner of lonely heartは聞きたかったけど、まあ日替わりだからしょうがないかなと。Trever Rabinの作曲した曲は、ほんとにいい。彼はPop Musicの天才作曲家です。それと今回は、会場の音が良かったです。キーボードの音はいいし、Squireのベースは、腹に響く。演奏時間2時間ジャストでしたが、満足でしたが、50代半ばになると、ロックのコンサートは、つらいなーと感じるようになりました。





2014年11月23日日曜日

アル・ゴア 『未来を語る-世界を動かす6つの要因』 人類の文明は終末を迎えようとしているのか?

KADOKAWAから、アル・ゴア 『未来を語る-世界を動かす6つの要因』が先月発売された。結構、好評のようで、新聞にも取り上げられているので、早速購入して読んでみました。
アル・ゴア氏は、クリントン政権時代の副大統領で、2000年には、大統領選に出馬して、得票数では、勝利したにも拘わらず、マイアミ州の混乱で当選を逃した人物である。環境問題(特に地球温暖化)に詳しく、警鐘を鳴らしている。ブッシュ氏が大統領にならず、アル・ゴア氏が大統領になっていたら世界は、変わっていたであろう。9.11もなかったかも知れないのだ。
「不都合な真実」では、地球温暖化を取り上げ、自ら主演している。
今回の『未来を語る』原題 The Future では、温暖化以外のテーマについてゴア氏が警鐘をならしている。
ゴア氏は、世界を動かす6つの要因として、以下の6つを問題提起した。

1、グローバル経済の台頭(アース・インク)
2、地球全体に広がるデジタル通信、インターネット、コンピューター革命
3、世界における政治・経済・軍事力のバランスの劇的な変化
4、人口、資源消費量、汚染などの急増による、表土、淡水などの持続可能でない喪失
5、バイオテクノロジー、遺伝子、神経科学、生命科学の革命
6、人間文明のもつ力と地球の生態系との関係の根本的な崩壊

作家の江上剛氏は、ジャーナリズムや企業の企画に携わる人は必読じゃないか、と語る。




550ページとボリュームがあります。










2014年11月21日金曜日

沖縄県知事に翁長氏

11月16日沖縄県知事選挙があった。
仲井真候補の変節ぶり、をみれば結果は明らかに予想できた。
仲井真さん、基地振興資金や、自民幹部に脅されたからって変節したのでは話になりません。
お笑いものです。
翁長氏は、県外移設論者です。
基地の完全撤廃を訴えていたのは、喜納昌吉のみですよ。
どこか、引き受ける県はあるのでしょうか?
橋下市長が以前、関空に招致したらどうかと発言して、大阪府民からスカンをくったようだが、
橋下市長の勇気は買う。
それにしても、海兵隊基地を受け入れる県はないのかのう。
一部には相当振興資金がでるそうだから、しかも世帯単位でも相当の金が出るらしい。
ホームレスを集めて県を作ってそこに移設したらどうかとか、とんでもないことを思いついた。
意外に良い案かもしれない。しかし、実現はほとんど不可能だ。
こうなったら川口が引き受けるべきだ。
そうですよね。新藤義孝さん。
あなたは、軍人だ。海兵隊がよく似合う。