2014-11-24 東京ドームシティホールにYesのコンサートに行って来ました。
Fragile とClose to the edgeを完全再現するとのことで、4月頃にチケットを買っていたのです。
確かに、危機とこわれものといったアルバムは、高校のころLPで買ってよく聴いていたものです。
その後、90年代に川口のリリアホールでコンサートツアーを行ったり、その後も何度も来日してますが、今回はメンバーも年だし、『危機』と『こわれもの』の全曲を演奏するということで、行って来ました。曲順もアルバムどうりで初めての試みだそうです。最初は、『危機』全曲をアルバムどうり演奏。Heven&Earthからの2曲の新曲をはさみ、『こわれもの』の全曲を演奏。音の悪いCDしかでていないので、素晴らしいものになりました。Chris Squireは、物凄く元気で、YesとはSquireのバンドだと改めて認識した次第でございます。RoundaboutとHeat of Sunriseのベースは鳥肌ものでございました。それに比べ、Steve Howeは、長いコンサートツアーの疲れか、衰えが目立ちました。ミスもあったりして、手に力が入らないようで、かろうじて弾いているような感じで、ほんとハラハラしましたが、まあ全盛期と比べたらいけませんね。昨日は、アンコールでOwner of lonely heartをやったそうですが、本日は、I've seen the good people とStarship Trooper でした。Owner of lonely heartは聞きたかったけど、まあ日替わりだからしょうがないかなと。Trever Rabinの作曲した曲は、ほんとにいい。彼はPop Musicの天才作曲家です。それと今回は、会場の音が良かったです。キーボードの音はいいし、Squireのベースは、腹に響く。演奏時間2時間ジャストでしたが、満足でしたが、50代半ばになると、ロックのコンサートは、つらいなーと感じるようになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿