2017年5月20日土曜日

共謀罪を自民公明維新の会が強行採決

5月20日(金)衆議院で「共謀罪」いわゆる組織犯罪処罰法が、与党と維新の会の賛成多数で可決された。共謀罪は、300近い犯罪について実行前から処罰が可能となり、刑法の原則を大きく変える。政府は、一般市民には適応されないと答弁するが、一般市民の概念は、極めて恣意的だ。つまり、時の政権が政府に反対する人間を危険人物とみなすことになり、与党に反対意見を言いづらい社会になって行ってしまう。極めて危険な法案が可決された。やはり自民一党多数支配、特に安倍氏の高支持率は極めて危険な事象を露見した。


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