2018年12月31日月曜日

2018年の音楽リリース状況

今年は、音楽の話題をあまり書かなかった。正直言って余り心を動かすようなリリースがなかったのがその原因だ。Led Zeppelinの結成50周年と言っても、The Song Remains The Sameのリマスターは、目新しさはなかったし、例の大型写真集は、内容は余り新しいものはないようだし、何しろでかすぎる。しかも本は湿度に弱い。断捨離実行中の私には、手を出しずらいアイテムだった。Piterestで珍しい写真がスマ―トホンで見れる時代だ。Underground界では、929のSB音源が発掘されたりはしたが、あまり目新しさはなかった。Jimi HendrixのElectric Ladylandも内容は大したことがないうえに、またしてもLPサイズのでかさ。LPサイズのアイテムは、昨年のCrimsonのSailor's Taleで最後にしたい。そんな中で私の中で、一番のアイテムだったのは、Jimi Hendrix の Both Sides Of The Skyだ。未発表曲が満載の良好なアイテムでJimiのファンなら間違いなく楽しめる。今年唯一の収穫だった。来年以降は、69年のRAH音源が必ずマスターテープであるはずなので、Eddie Kremar氏に期待したい。
      

        

2018年12月28日金曜日

飼い猫が170キロ移動、1ヵ月後、チップで飼い主に戻る。

静岡市で飼われていた猫が、11月中旬に姿が見えなくなったが、1か月後、名古屋市中区の大須観音の屋根裏で見つかった。首付近にマイクロチップが埋め込まれていて、飼い主が判明した。ネコというのは、大体自分のテリトリーがあって、せいぜい数キロと言われているが、170キロも移動するのは珍しいのではないか。たまに迷いネコを探す張り紙を見かけるが、実態はなかなか見つけるのは難しいと思う。マイクロチップに飼い主と住所電話番号を登録しておけば、このように見つかることがある。無事の再会を祈るばかりである。
       

2018年12月25日火曜日

消費税増税再延期も視野へ 東証が、2万円割れ (NY株式市場下落を受け) 

25日の東京株式市場の日経平均株価が1,010円下げ、19,155円で終了した。平均株価が2万を割るのは、昨年9月以来、1年3か月ぶりの低価格となった。これは、明らかに、最近のNYダウの急激な下落を受けての事である。明らかに東証というか世界市場はNY市場に連動している。このNY株式市場の情勢は、トランプ政権による米国政治の混迷と米中貿易摩擦の経済減速懸念が影響しているのは明らかだ。ファーウエイの幹部がカナダ政府に拘束されたことが象徴的だった。米国の経済指標が悪くなっていないが、思惑だけで売られ過ぎていると、あるエコノミストは話す。しかし、来年の前半にかけ、NY株式市場は下降局面に入ったとの見方が優勢だ。ちょうどリーマンショックから10年余り。前回は、下降局面は1年後の2009年まで続き、回復には2011年までの2年を要している。歴史は繰り返すのか?それとも短期的な動きなのか?予断は許さない状況に入ったと言える。来年にかけ、さらに下落すればリーマンクラスの景気の悪化となり、安倍首相は消費税10パーセントへの引き上げの再度の延期を決定しなければ、前回延期したこととの整合性がとれないことになる。
           

2018年12月14日金曜日

辺野古埋め立て土砂を積み出し、国策協力企業 琉球セメント

良いかとか、悪いかとかの問題ではなく、沖縄にはこういう事実があるということ。琉球セメントは、沖縄の企業だが、ALSOK(旧国際警備保障)は、完全に本土の企業です。警備費は、900億とも言われる。大いなる矛盾とお金の大盤振る舞い。警備員は安月給で会社が潤う。





辺野古に土砂投入

日本政府は、12月14日午前11時頃、辺野古沿岸部で土砂を投入した。これは、私見によれば来年は統一地方選挙や参院選、また沖縄の辺野古移転の住民投票もあり、なんとしても今年中に既成事実を作りたかったと見られる。2016年に高江のヘリパッドを作ったが、本格運用されておらず、既成事実作りとみられる。実際、防衛大臣は2022年中までの移転は困難との見方を示した。
      

2018年12月10日月曜日

ナディア・ムラドさん ノーベル平和賞受賞式出席へ

過激派組織イスラム国「IS」の性奴隷から脱出し、ニューヨークの国連サミットでその体験を演説し、今年のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさん。声を挙げるまでの契機をドイツの心理学者のジャン・キジルハンさんに語った。12月9日、東京新聞朝刊より。


2018年12月6日木曜日

気温急降下

本日(6日)はまたまた気温が急降下。一昨日(4日)と比べると10度くらい下がった。季節が2か月くらい変化した印象だ。しかも雨。今年の天候は異常だ。まず、1月の異常低温に始まり、4月の高温、関東の異常に早い6月末の梅雨明け。そして西日本の大雨と猛暑。逆走台風に、毎週のように大型の台風の接近。そして、10月の30℃越え。12月の20℃とトランプ氏のツイッターのように忙しい。地球はどうしたのだろうか?

2018年12月4日火曜日

今日は、異様なくらいの暖かさ

今日、12月4日は、川口市で午後2時半ぐらいに22℃を記録。体感的には12月なのに暑いくらいに感じた。春の訪れのようだった。今年の冬は短かったですねー。というくらいの気温だった。今年は異常気象だ。まず1月の異常な低温。梅雨が6月に明けるという早さ。災害級の猛暑。10月の始めに30℃を記録した日もあった。そして締めくくりは、今日の暖かさ。もう参るね。これから寒くなると体感的に辛いのだ。しかし暖冬傾向は変わらないみたい。