2018年11月28日水曜日

2025年 大阪万博決定。

大阪が、ロシアのエカテリンブルグとアゼルバイジャンのバクーを破り、2025年の万博の誘致に成功した。大阪万博と言えば、1970年の印象が強い。当時、家族と行って、大阪の親戚の家に泊まったのを思い出す。夏休みに行ったのだが、アメリカ館とかロシア館は大変混んでいて、待ち時間が2時間とか3時間で、父と祖父はそんなの並べないといって、人気のパビリオンは行かずじまい。記憶にあるのは、モルモン教のモルモンパビリオン。ガラガラで、すぐ入れた。ほかにも並んでいない所に行った記憶がある。人が多すぎて良い印象はない。 ところで、2020年東京オリンピック、2025年大阪万博とくれば次は札幌か?デジャブである。日本人はイベントが好きなのか?パリは、税金がもったいないので万博を辞退したらしいですよ。前回は、日本が高度成長期だったからいいものの、今回は低成長期の開催。負の遺産にならなければいいが。


2018年11月21日水曜日

我が家のスマートメーター

東京新聞の11月18日と21日の記事に出ていた、スマートメーター発火問題。我が家のスマートメーターを確認したら、東光東芝メーターシステムズ S43WS-TA 2015年製。正に対象品でした。いやー、驚きました。東電パワーグリッドに電話したら、折り返し調べて電話するという事で、電話がきましたが、いつ交換の手紙をだすか今の時点で不明という。悠長な対応だ。不安な方には、早急に交換するとの事で本日の1時から3時の間に交換となりました。また、中部電力管内でも、1件損傷、異音や室内の照明がちらつくなどのトラブルが計54件見つかった。







2018年11月19日月曜日

DAYS JAPAN誌が廃刊

DAYS JAPAN(デイズジャパン)が来年2月で廃刊になるそうだ。出版不況の中店頭での部数減少(2,000部程度)と発行人の広河隆一氏の健康問題が原因だという。沖縄問題やシリア問題を独自の視点から扱い、リアリスティックな話題を提供する、写真を中心とした雑誌だったが、残念だ。週刊金曜日も赤字で存続が危ぶまれている。若い人はこういった雑誌を読まないし、読者は、50代、60代が多いそうだ。ということは、先細りは必至で、こういう硬派な雑誌は時代遅れになった印象だ。本多勝一氏もすでに引退状態で、昔と違って今は殆ど影響力がない。時代は変わった。


2018年11月15日木曜日

稀勢の里が休場

横綱稀勢の里がが5日目から途中休場することになった。15日朝、50人以上の報道陣が福岡・大野城市内の田子ノ浦部屋宿舎に集まる中、横綱本人が応じた。決断を問われると「応援してくださったファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、休場する事になりました」。4日目の取組を終えた夜、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)と話し合いの場を持ち、決めたという。
しかし、横綱はケガ(仮病?)で休場ということでその力士生活を保障されている。親方の部屋の収入は横綱がいるといないでは大違いだ。だから、相撲はぬるま湯体質に浸かっていると言われてもしょうがない。プロ野球は厳しい。貴乃花を追い出して、これで財団法人、国技と言えるのだろうか?現状では、貴乃花の新団体の設立も厳しく、モンゴルの2横綱も休場で逃げている。相撲人気は一部の人のものとなりそうだ。



稀勢の里が4連敗、前には出たが体がついていかず、休場の危機も?

稀勢の里(32=田子ノ浦)が、初日から4連敗を喫した。結びの一番で初日から3連勝と好調の前頭2枚目の栃煌山(31=春日野)にすくい投げで敗れた。土俵際に押し込み、軍配は1度、稀勢の里に上がった。だが、物言いの末、稀勢の里の体が先に落ちたとして軍配差し違えで、初日から4連敗となった。

横綱の初日から4連敗は31年1月場所の宮城山以来、87年ぶり、1場所15日制になってからは初。

前日の3日目は横綱としては26年ぶりに初日から3連敗、横綱在位11場所目で15個目の金星配給となった。初日からの3連敗は、横綱では92年初場所の旭富士以来、史上7人目。自身は小結だった09年初場所以来、9年ぶり。3連敗後、4日目の土俵に立った横綱は大乃国ら3例だけと断崖絶壁に追い込まれていた。

休場も危ぶまれながら、気力を振り絞って強行出場したが、一人横綱初白星は、想像以上に遠かった。



2018年11月14日水曜日

稀勢の里が九州場所、初日から3連敗

稀勢の里が、ピンチである。完全に力んで、下位力士に焦りを見透かされている。しかも腰高。本人も相当焦っているはず。ガチンコ力士なので八百長もできない。真面目なので休場もできない。引退の崖っぷちに立たされた。


2018年11月13日火曜日

大谷翔平選手が、ア・リーグ新人王

エンゼルスの大谷翔平選手が、ア・リーグ新人王に選ばれた。2001年のイチロー選手以来17年ぶり日本人の受賞となった。ヤンキースのアンドゥハー内野手の方が成績は良かったが、2刀流が評価された。


2018年11月6日火曜日

ハロウィーンと沖縄の成人式

つい1週間前程行われた日本のハロウィーンの情けない騒動。なにか沖縄の成人式の男性の騒ぎと似ていると思った。何か行事にかこつけて、有り余る若さのエネルギーの集団での発散。その発散は、警察の車両には向かわない。暴力でさえ打算的。もともと日本にはこのような習慣はない。お菓子の会社が広めたとしか思えない。これは「文化」とは程遠い。渋谷も沖縄も年に1回なのがせめてもの救いだ。その日には、近づかなければいいのだから。


2018年11月5日月曜日

安田さん記者会見

先週、11月2日、シリアで拘束され3年4か月ぶりに帰国した安田純平さんが記者会見した。2時間半を超える長時間の記者会見となったが、詳細な事実をよく覚えているものだし、また冷静な話しぶりには、優秀なジャーナリストであると感心させられた。橋本前大阪市長やネットの否定的な発言はあるものの、よく3年4か月耐えたものだと思う。この人は、相当忍耐強い人だと思う。










2018年11月1日木曜日

東京五輪負の要素

「東京五輪は多くの問題点が指摘されている。地震、豪雨、酷暑など、近年増大傾向にある自然災害が、五輪と重なる懸念。人口が密集する首都圏での開催は、混雑と厳重な警備で日常生活への影響が予想される。どこまでも膨らむ経費と広がる開催地は、コンパクトを掲げた当初の考えと大きく隔たっている。これだけ負の要素があれば、五輪返上の議論があってもいいはず」抜粋させて頂いたが、新聞投書された千葉県佐倉市の農業、小川道夫さんのご意見である。東京都や政府、世間や新聞を始めとするマスコミが五輪を推奨して当然の論調のなか、小川さんが問題を提起したことに、拍手を送りたい。東京五輪が大惨事となって、東京の地位が低下しなければいいのだが............