2018年5月18日金曜日

自衛隊の逆襲

かつて、自衛隊といえば日陰のような存在で、余程変わった人しか就職はしなかったし、民間企業に就職できない人の受け皿になっていた。中には使命感を持って入った人もいただろうが、圧倒的に少数だった。私が、失業して所沢の職安にいって、出てきたのは、自衛隊の就職を斡旋する自衛隊の人だった。出てくるところを隠れるようにして待ち伏せしてて、まるで、就職決まらないんだったら、是非来いと。今のような正式の案内所も無い頃だった。1985年、昭和60年頃の話だ。文民統制が危機に瀕しているというのだ。安倍政権になって隔世の感がある。1978年の来栖統幕議長が問題発言をして、更迭されてから、ちょうど40年。時代は変わった。



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