自分でもしつこいなぁと思うけど、このシリーズは続く。今回は、青山学院大学長の本音のコラム「おもてなし」からだ。新国立競技場の多額の予算問題、エンブレム盗用疑惑、JOC竹田会長の贈収賄疑惑、関連予算の膨らみと不透明さ。東狂五輪の不透明さがますます報道されるに至って、おもてなしを「オモテなし」と掛けた。「ひょっとしたら滝川クリステルさんは私たちに警鐘を鳴らしていたのかも知れない。オリンピックには裏がある、いや裏ばかりだ。」だから
オモテなし
2019年1月31日木曜日
2019年1月30日水曜日
スマートメーター設置問題 その2
昨年、当ブログでスマートメーター設置による火災を東電が隠した事案を紹介したが、東京新聞が続報をこちら特報部で追跡取材した。ビックデータを東電が独占して、その情報を他社に売るビジネスモデルだ。つまり、スマートメーターは、30分ごとに電気使用料量を東電にデータを送るので、留守かどうかがすぐ分かってしまう。それを分析してどの地域にどの時間に何処にひとが集まるのかをAIで分析し、小売業や飲食店は新規出店の判断材料に使えるというのだ。消費者には火事の心配をしてまでのメリットはない。東電がこのデータを犯罪集団にハッキングされないことを祈るばかりだ。
2019年1月29日火曜日
2019年1月25日金曜日
2時間12分19秒8
2時間12分19秒8 この数字は、1972年ミュンヘンオリンピックで、マラソン(この当時は女子マラソンはまだオリンピック種目になっていない)で優勝したアメリカのフランク・ショーターの記録である。当時、マラソンは持久走の性格で、ショーターは、トラックのスピードランナーであり、そのトラックのスピードをマラソンに取り入れた先駆者である。14キロ地点でそのトラックのスピードで早くも独走状態に入り、後続ランナーの意欲をなくして、そのままゴールする画期的な戦法である。この戦法は、日本の中山竹道氏も取り入れている。瀬古氏のような人の後ろに付け、力を貯め最後にスパートするという戦法とは違い、非常に画期的で見ているものを清々しくさせる戦法である。ショーターこそ真の現代マラソンの先駆者といえるであろう。偉大なランナーだ。
汚れた五輪2
私は、5年前から東京五輪の返上を主張しているが、またしても問題が発覚した。2020年東京五輪で、東京都や国が公費で賄う事業で随意契約でスポンサー企業に発注する事業は、事業名や契約先金額などすべて非公表になっていることが明らかになったという。これは、スポンサー企業が大会組織委員会が多額の税金を使いながら、使途がブラックボックスになっている。今の時点では、具体的な不正等は、不明だが今後明らかになってくることが確実になった。
2019年1月15日火曜日
汚れた五輪
フランス紙ルモンドは、11日、2020年開催の東京五輪の招致に絡む贈収賄疑惑で、フランス当局が、JOC竹田会長を捜査した。またもや、2013年の東京五輪の招致にケチが付いた格好となった。しかしこれが事実なら返上もやむを得ない。しかし、イスタンブールとマドリードが引き受けるだろうか?いや時間的にもう無理だ。東京五輪の招致は色々ケチがつくなぁー。デザイン盗用疑惑とか、経費の問題とか、いい加減にしろと言いたい。
登録:
投稿 (Atom)