2018年7月19日木曜日

参院定数6増の公職選挙法が成立

18日に自民公明の賛成多数で、参院定数6増の公職選挙法が成立した。野党は反対したが、与党側は、自民の船田元氏が採決を棄権し造反した。船田氏はフェイスブックに「選挙制度はすべての政党や候補者にとって共通の土俵作りだが、今回は多くの政党が反対する中での採決で、拙速のそしりを免れない」と投稿。「理由の如何(いかん)を問わず、定数増は国民に理解されない」とも記述した。船田氏は17日、党執行部に党衆院議員総会長の辞任願を提出している。  しかし、船田氏の勇気は買うが、与党で棄権が一人だけとは、お寂しい限りだ。

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