米政府は北朝鮮の核・ミサイルを喫緊の課題と位置付け、日本政治の安定に注視。トランプ大統領が訪日時の11月6日に行う安倍晋三首相との首脳会談を機に日米同盟をさらに強化して地域の懸案に対処する。
AP通信は22日、今回の勝利で来秋、首相の自民党総裁任期が3年延長される可能性が高まり、「戦後憲法を改正する長年の目標を追求する時間が与えられる」と指摘した。
韓国MBCニュースは、「公明党とともに改憲発議が可能な議席を確保し、日本を『戦争ができる国』に変えるプロセスにはずみがついた」と伝えた。
韓国のMBCニュースは、憲法9条改正を「平和憲法の廃棄」との表現で、警戒感をあらわにしている。
また、中国の「環球時報」は、「主要ライバルの小池氏が、選挙戦略でミスを犯した」との分析を掲載したうえで、「中国との間で陥っている膠着(こうちゃく)状態を打破できてこそ、日本は活力を発揮できる」と、安倍政権に注文をつけている。
それにしても、日本の「希望の党」滑っちゃいましたね。戦略を上手く練れば、100議席は固かっただけに、小池氏は後悔していると思う。策士、策に溺れるといったところでしょうか?しばらくは、パリで骨休みでゆっくり休養して、英気を養ってください。今回はお疲れ様でした。