2018年9月27日木曜日

台風24号が接近

今年は、それにしても異常気象だ。1月は、記録的な低温注意報が出て、さいたまはー5度に下がって、水道管が凍ったりした。そして、春を一気に飛ばして暑くなり、関東地方は梅雨明けが6月という異常な速さ。そして、7月、8月の酷暑と台風の異常な発生。西に進行した台風もあった。と思ったら9月に10月末並みの寒さと雨が続いている。台風24号は沖縄県知事選挙に影響を与えそうだ。組織票を持っている自公推薦候補が有利になるのは定説だ。

自分ファースト

人間だれしも自分が可愛いものだが、都知事となると話は違う。小池さん、なぜ沖縄県知事の自公推薦者を応援演説で沖縄でしたのでしょうかね。昨年は、希望の党で自公と対立していたはず。税金を使っているであろうし、都民も沖縄県民も迷惑に違いない。東京オリンピックに向け自民党に貸しを作ったとの見方が一般的だが、自分ファーストに磨きがかかったようだ。

貴乃花親方が「引退」

貴乃花親方が相撲協会に引退届を提出した。25日の記者会見で明らかにした。昨年の日馬富士暴行問題から始まった貴乃花親方と相撲協会との対立は、貴乃花親方の引退(退職)という形で結論を見た。貴乃花親方は、一途で頑固な性格なのだろう。兄の若乃花氏とも母とも縁を切ったが、とうとう相撲協会とも縁を切ってしまった。こういう運命なのだろう。これから法廷などでの再燃があるとの見方もあるが、すっきり身を引いてしまうような気がする。相撲協会ってなんかドロドロしていて怖いところですね。

2018年9月17日月曜日

藤浪晋太郎よくやった。

昨日の阪神、DeNA戦では、久々の晋太郎の3勝目。打つ方では、満塁ホームランのおまけ付き。大山の活躍もあって大勝した。晋太郎が活躍しないと阪神の上位浮上はない。晋太郎がここまで、不調になったのは、一昨年の金本監督懲罰的な投げさせかたに問題がある。大阪桐蔭は選手の長所を伸ばす指導方法だ。藤浪晋太郎は現代の教育を受けた若者なのだ。金本監督もやっと気づいたかも知れない。

2018年9月13日木曜日

今日、(9月13日)沖縄県知事選挙が公示

本日、沖縄県知事選挙が公示されました。投票は、9月30日です。県内では、選挙カーが、音をたてて走り回る事が予想されます。
立候補者は、現時点で、(午後3時現在)で以下の4人です。
佐喜眞淳(さきま・あつし) 54 無所属(自由民主党・公明党・日本維新の会・希望の党推薦) 前宜野湾市長
玉城デニー(たまき・でにー) 58 無所属(立憲民主党・国民民主党・日本共産党・自由党・社会民主党・沖縄社会大衆党支援) 自由党幹事長、前衆議院議員
渡口初美(とぐち・はつみ) 83 無所属 琉球料理研究家、元那覇市議会議員
兼島俊(かねしま・しゅん) 40 無所属

実質、佐喜眞氏玉城氏の一騎打ちの様相です。
それにしても、佐喜眞氏は、辺野古の「へ」の字も言わない。これは、「名護方式」と呼ばれ今年の2月の名護市長選挙の自公維新推薦候補が勝利した成功体験をそのまま踏襲した戦略だ。このやり方にSNSやデマなどが加わり、若い世代が自公推薦の渡具知氏に投票した経緯がある。このやり方は、巧妙で汚い。当選すれば辺野古への移転を容認するのは100%確実だ。玉城氏は、辺野古移設に反対と言っているではないか。辺野古移転賛成を言わないのは、公平でない。県民の民度が問われている。

              玉城デニー氏
              

              佐喜眞 淳氏

選挙とは、直接関係ないが、デニー氏は、ロックをこよなく愛しているそうである。58才との事なので私と同じ世代だ。オキナワンロックの雄、紫のファンなのか?聞いてみたいところだ。

2018年9月11日火曜日

17年目の9.11

今年もまたやってきた、某霊のごとき事件のアメリカ同時多発テロ事件記念日。あの2001年9月11日から、世界から寛容が失われた。アメリカはアフガニスタンに侵攻し、当時の小泉純一郎首相は、これを支持。後に続くイラク戦争では、テロ特措法を成立させ、のちの一連の法律の成立に繋がった。すべての序章がこの日から始まった。

やはり、やはりの障害者差別

お役所が、障害者雇用の義務の割合を組織ぐるみで隠蔽していた。それも巧妙かつ長年に渡って。7月のコラムにも書いたが、お役所が相模原やまゆり事件の植松被告の障害者差別の思想と同じ考えを持っていたということになる。アメリカは、人種差別が激しいが、日本も障害者差別や部落差別、はたまた韓国人、中国人差別が歴然とある社会ということを念頭においていたほうがいい。綺麗事では済まされないのだ。

全米オープンで、大坂なおみが優勝

アメリカ人は、セリーナ・ウイリアムスが好きである。なぜなら、彼女はここ10年程アメリカ女子テニス界のスーパースターだったからだ。そのスーパースターが出産で最近は、あまり活躍できないでいた。今回の出来事は、世代交代を強く印象付けることになった。教訓。「何事も栄光は永遠には続かない」


2018年9月5日水曜日

告発の教訓

斎藤美奈子氏の本音のコラムよりは、正論を突いている。スポーツ界のパワハラは、昭和の時代には、当然にあり、私も体験したが、今の時代は、個人情報保護と同じように、許されなくなってきている。時代は変わったのだ。自民党の安倍1党独裁体制もしかりだ。むかしは、不祥事があれば政権は崩壊していた。今は、開き直りだ。もう勘弁してほしい。このままでは、日本がどんどん嫌いになっていく。日本の東京の企業も危うい。金拝主義がまん延している。そんななかで、斎藤氏は永田町も霞が関も忖度の構造が永遠に続くと思わない方がいいと説く。


台風21号、関西を直撃

台風が9月4日非常に強い勢力を維持したまま大阪を直撃した。大阪はまるで沖縄先島諸島を通過する台風のような猛烈な風に襲われた。沖縄の看板は台風に備えて、ペンキ手書きのようなところが多いが、(30年前の事ですみません)大阪は、そのような準備がなく、看板は設置放題で強風を考えていない。なので40メートルの風が吹くとすぐにはがれてしまう。東京も同じだ。
それにしても、今年の気象は異常だった。(9月時点で)まず、1月の記録的低温があった。東京や埼玉で水道管が凍るのは50年ぶりくらいだ。その後、4月に暑い日があり、桜や、つつじ、あじさいといった花が早く咲いてしまい、梅雨明けも6月だった。夏は2か月続き、連日35度を超える日が続いた。そして、猛暑の間には台風の本州への接近、逆走台風もあった。とにかく外で仕事をしている身には辛い。手が悲鳴をあげ、冬はあかぎれ、夏は低温やけどで、ヒリヒリがいまだに治らない。7月の看板持ちでは、熱中症にかかり、相当辛かった。手のしびれがいまだ治らない。軽い脳震盪を起こしたようだ。そのトラウマは今も続く。ポスティングの仕事も昼間できるのは、6月が限界で、7,8月は夜にやらざるを得ない。普通でいられたのは、3,4,5月くらいだった。今年も冬の訪れは、早く来そうだと懸念している。

2018年9月4日火曜日

東京オリンピック後に不況?

しかし、石原慎太郎という政治家というか作家は、どうしようもない。都知事時代にオリンピックを誘致したり、尖閣諸島を国有化しようとしたり。いずれも自身では実現しなかったが、その影響は大きく、後継者が実現している。ただ単に自分の信念だけで行動して責任を取ろうとしない。巨額の経費がかさむ五輪の強行を危ぶむ声は絶えない。五輪後の経済は、過去どのオリンピックも次の年の経済は下落しているのだ。いや、五輪前に不況が来るという見方も一部ある。あまり心配してもしょうがないが。