2021年3月2日火曜日

距離が短いかと思った。第76回びわこ毎日マラソン

 サブテンが42人。2時間7分台が15人。これほどの大人数がこれ程の記録を出したマラソン大会が過去あっただろうか。過去48年に渡って、マラソンをウオッチしてきた、筆者が過去にない展開になり驚愕した、今年(2021年)の別府大分毎日マラソン。しかも、コロナの影響もあるだろう、今年が琵琶湖を舞台とする、最後の大会になった。優勝したのは、2時間4分56秒の日本記録をだした、富士通の鈴木健吾。これだけのスピードで走ってきての、35キロからの14分台のラップはすばらしい。これだけの記録がでたのは、ペースメーカーが、15分を切るラップで、25キロまで、引っ張り、また30キロからは、カリウキ選手が引っ張ったのが大きい。また、例年であれば、比叡山からの強風(比叡おろし)が全くなかった、日光が殆ど差さなかった、など気候面でも、好記録を後押しした。 正に神ががりだった。







              







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