5月30日土曜日の午後8時24分頃、小笠原諸島西方沖を震源とするマグニチュード8.5の地震があり、関東地方でも、震度4から5の地震を観測した。非常に珍しい地震で、震源の深さは、約590キロと非常に深い位置で発生した。小笠原沖の地震で関東地方が大きな揺れを観測するのは、
2012年1月1日にもあった。こと地域の地震は注視すべきである。ここ川口のマンションの8階でもかなりの揺れを観測した。初めはゆっくりとした揺れだったが、しばらくして、大きな横揺れを観測。2011年3月11日を思い出した。
念の為、個人的だが電気温水器の交換、家具の転倒防止の金具を設置した。
日本列島は、1000年ぶりの地震の活動期に入ったと言って良いであろう。最近の口之永良部島などの火山の噴火の多さも、このことを物語っている。地震というのは、例えば草原の真ん中にいたような場合は、ほとんど人に影響はないが、都市に住んでいると大災害になるのである。まさに文明の進化による災害と言えるであろう。
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