六本木の森美術館で開催中のアンディ・ウォーホル展に行って来ました。
アンディ・ウォーホルといえば、キャンベルのスープ缶やマリリンモンローの
シルクスクリーンの作品で有名ですが、私も含めて大方の人は、単なるコピーアート
ではないか?と思っていたかもしれません。
しかし、今回初めて彼の実物を見て、その考えは全くの間違いであることを認識させられました。
実物の彼のシルクスクリーンの作品は、実にきらびやかで素晴らしい。
また、初期の頃は、デッサンもしているのですが、デッサン力が大変上手。
しかも、線が太く流れるようなのです。
しかも、今回の企画は、展示数も多く飽きさせません。
なんと、ニューヨークに存在した彼の実験的な工房、シルヴァーファクトリーを再現!
1日居ても飽きさせない構成です。
アンディ・ウォーホル 70年代にはミックジャガーやデビーハリーら有名人とも交流し、あのニューヨークのディスコ Studio54 にも頻繁に姿をあらわしたそう。
Velvet Underground をプロデュースしたことでも有名です。
そんな彼ですが、敬虔なキリスト教徒で、ヨハネパウロ2世と何回か謁見していたのは、意外に知られていないかも。
ウオーホルカフェで彼の自画像をモチーフにした、サングラスパフェを食べてきました。
2014 04 12 Sat
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