本日の東京新聞に作家の大城立裕さんのコラムが掲載されていたので、引用させて頂きました。
いぬむんとーいむぬん。(県内に移すだけ)
立川に元米軍基地のあんなに広い土地があったのに、朝霞のキャンプドレイクもそうだし、今は光が丘と名前が変わった、グラント・ハイツもそう。今は返還されたけど、沖縄なら住宅地の危険なところに普天間があってもええやろという発想。なにせ、政治家は沖縄人を2等人種とかんがえているから。鳩山さんだけが、「最低でも県外」と中央の政治家で初めて発言したが、官僚に押し切られて、結局後戻り。最近は、反省して、この間の普天間市長選挙に志村氏の応援にも行っているが選挙カーの上にも上れず、県民に総スカン。沖縄の事が解っていない。ただの選挙対策の甘言。
しかし、最近は首相の重みもはづれて、お詫び行脚で色々行っているみたいです。ただの3世政治家だが、同じお坊ちゃんでも、安倍のお坊ちゃまは、ほんまたちが、悪いでっせ。憲法改正が目的だから、人気のある政策をブチあげて、2/3を確保したい。本音はできるだけ隠したい。タチの悪いお坊ちゃまです。ちなみに、普天間の騒音を体験したかったら相鉄線の相模大塚駅前に行ってみるといい。あまりの騒音で町が全く発展しない。まさに日本の沖縄。間違っても小田急線の厚木と厚木基地と名前が同じでも無関係。