2016年2月28日日曜日

昭和レトロの川口

昭和レトロの川口という展示を、旧鳩ケ谷市にある、(2011年に川口市に編入)川口市文化財センター郷土資料館に自転車で、見学してきました。川口市鳩ケ谷本町という所は、最近開発が激しいものの、(特に埼玉高速鉄道が出来てからその傾向が大きい)まだ昔ながらの街並みが残っている所です。この展示会は、今日で最終日です。なかなか興味深かったです。何しろ、急行、特急列車が、京浜東北線のホームと共用していたとは、今となっては驚きです。(6ページ目参照)昭和41年当時の話です。当時の川口駅ホームでは、寸断なく『特急(急行)列車が通過しますので、ご注意ください』という駅員によるアナウンスが響いていました。という件にはまさに隔世の感があります。そのほか、メンコの厚メン(我々の世代ならよく遊んだ)が手にとって遊べるなど中々楽しいものでした。メンコの裏の軍事将棋のような、一色カラーの印刷は、ホントに久しぶりに見ました。
帰りに、朝日環境センターに寄ってきました。実際には入りませんでしたが、ここのプールは510円で時間制限なし、お風呂やサウナもあるそうです。ゴミの焼却熱を利用しているのですね。そのほか、リサイクルセンターなるものがあって、廃棄された洋服や本を無料でもらうこともできます。家具の販売は、大盛況だったそうですよ。駅からかなり遠いし、あまり宣伝もしていませんので、利用者も日曜日なのに少なく、中々穴場です。ごみ焼却施設でイメージがあまり良くない為かもしれません。